【終末の歩き方📖】世界が終わった後こそ、箱根は「映える」観光地になる。第8巻、有罪判決🏍️

静粛に。これより「終末観光」の是非を問う裁判を始める⚖️

被告人は、漫画『終末ツーリング』第8巻。
罪状は、人類が衰退し、文明が崩壊した世界を「最高の観光地」として描き出したことにある。
悲壮感漂うはずの終末世界を、女子高生二人が電動バイクで楽しげに旅する。
この設定は、あまりにも不謹慎で、そして悔しいほどに「映える」のだ📸
編集者として、この作品が持つ中毒性と、読者の好奇心を刺激する罪深き魅力について、徹底的に糾弾(レビュー)していこうじゃないか👠

終末ツーリング 8

Scene 1: 箱根・大涌谷の「ビフォーアフター」がエモすぎる罪🌋

第8巻の舞台は、我々にも馴染み深い観光地「箱根」。
だが、そこにあるのは見慣れた温泉街ではない。
長い年月を経て自然に侵食され、静寂に包まれた「かつての観光地」だ。
黒たまごで有名な大涌谷が、さらに荒涼とした姿で描かれるシーン。
これはズルい。
「知っている場所」が「知らない姿」になっている興奮。
このギャップ萌えを巧みに利用した演出は、読者の旅情を掻き立てる確信犯的な手口だと言わざるをえない🗺️


Scene 2: 電動バイク(EV)という選択のスマートさ🏍️

ガソリンが貴重な世界で、ヤマハの電動バイク「E01」を相棒に選んだセンス。
これにも有罪判決を下そう。
排気音のない静かな移動手段だからこそ、風の音や廃墟の軋みが際立つのだ🍃
無骨なマッドマックス的世界観ではなく、クリーンで静謐な終末旅行。
このスタイリングこそが、本作を単なるサバイバル漫画とは一線を画す、ハイセンスなロードムービーに仕立て上げている要因だ。
女子高生の会話劇とEVの親和性、計算され尽くしているね🔋


Scene 3: 「姉」の謎に迫るミステリー要素🔍

ただ観光しているだけかと思いきや、物語の核心である「姉」の足跡に近づく展開も忘れていない。
観光ガイドとしての顔と、SFミステリーとしての顔。
この二面性を使い分け、読者を飽きさせない構成力は流石だ。
美しい景色に見惚れていると、不意に世界の残酷さを突きつけられる。
その緊張と緩和のバランスが、ページをめくる手を止めさせないのだ。
これはもう、逃れられない罠だよ🕸️


判決:この「背徳の旅」は、必読に値する📖

被告人『終末ツーリング 8』。
その罪状は「読者に『世界が終わるのも悪くないかも』と思わせたこと」である。
よって、主文。
本書を直ちに購入し、この美しくも寂しい箱根の旅路を追体験することを命ずる。
週末のベッドの上で、最高のトリップ感を味わいたまえ。
閉廷!🔨


さあ、終末世界へのゲートは開かれた。チケットはこちらから入手可能だ🎟️

終末ツーリング 8 (電撃コミックスNEXT)

電撃コミックスNEXT

終末ツーリング 8

さいとー栄

※非日常へのトリップをお求めかな?🌌
「漫画レビュー」カテゴリには、刺激的な作品が揃っているよ📚。

このサイトはアフィリエイト広告(Amazon アソシエイト含む)を掲載しています。

コメント

このブログの人気の投稿

【逆襲の狼煙🚬】泥を啜ったBEAST Xが、東城りお・下石戟という「牙」を得て帰還した件。この物語、賭ける価値あり🔥

【美女と野獣🌹】東城りお。「ミス・パーフェクト」の皮を被った、最高にロックで人間臭い“漢”の記録。

【現実の拡張🕶️】VITURE Pro ARグラスが、あなたの視界を「SF映画」に変える瞬間🎬